サンモリッツからスイスを横断してシャモニーへ
スイスは4月頃には温かくなりお花も咲いています。スイスアルプス山頂付近にはまだまだ雪が残っており、真夏には見られないスイスらし
い美しい山々の景色がご覧いただけます。緑の牧草地と白銀の山のコントラストが美しいゴールデンウィーク頃からの季節がお薦め
です。

 

サンモリッツでお花と大氷河を楽しむ!

ベルニナ急行でイタリア・ティラーノまで往復します(往路と復路では景色が変わるので、この間は往復がお薦めです)。

サンモリッツは氷河急行の発着地というだけではありません。ベルニナ山群と大氷河群をぐるっと囲う展望台へ村内バスや列車で簡単に行けてしまうのです。そして、ベルニナ急行で氷河や湖を見ながらイタリア方面へ下って行き、途中駅からハイキングも楽しめます。日本では、スイスは6月末から7月中旬頃がお花の季節と思われていますが、サンモリッツは、8月でもお花がいっぱいで天候がとても安定していますので旅行シーズンとしてとてもお薦めです。

 


 

ベルニナ急行は往復が楽しい!


ベルニナ急行でイタリア・ティラーノまで往復し、氷河や湖の絶景を楽しみます。「ブルージオのループ橋」も往復で2度通過できて、写真やビデオの撮り逃しの心配もなしです。夏場はトロッコ列車が連結されているので、風が心地よく美しい自然がより身近に感じられます。途中、湖沿いをハイキングするのも楽しいですよ。帰路は、ベルニナ・ディアボレッツァ駅で下車し、ベルニナ山群と大氷河を眺めます。サンモリッツ・ドルフ地区に宿泊の場合は、サンモリッツ駅から歩くと結構な距離になるので、途中のポントレジナからポストバスに乗車すると、ポントレジナの町中を抜け、鉄道とは違う道を通りサンモリッツ・ドルフ地区の上のホテそばまで戻ることができてとても便利です。

 

 

 

 

 

氷河急行を途中下車してミューレンへ

サンモリッツから氷河急行に乗車し、アンデルマットまで移動します。氷河急行の見どころはこのアンデルマットまでとなり、ここで下車して、専用車で氷河急行の名前の由来となった大迫力のローヌ氷河を見ながら峠越えの山道を走りユングフラウ地区へ移動します。プレミアスイスでは、ユングフラウ地区は日本人ばかりのグリンデルワルトではなくミューレン宿泊をお薦めしています。ガソリン車が走らない空気が澄んだ村からは、アイガー、メンヒ、ユングフラウ三山が目の前に広がります。また、村からすぐのアルメントフーベルやシルトホルンからはベルナーオーバーラントの名峰群が360度のパノラマでご覧いただけます。この村のもう一つのお薦めポイントは、村を往復する登山電車からアイガー、メンヒ、ユングフラウ三山の素晴らしい眺めが車窓からずっと楽しめることです。この景色は本当にすごいですよ!

 

 

 

ユングフラウ地区の宿泊は、ミューレンで決まり!

過去にユングフラウヨッホを訪れた方も2012年にユングフラウヨッホトンネル開通100周年を記念し、3Dシアターのユングフラウ・パノラマ、イルミネーションを駆使したアルパイン・センセーションなど新たな楽しい施設が作られていますので、再訪しても十分に楽しむことが出来ます。また、日本人があまり行かないスノーパークでは、そり遊びやジップラインなど大人も子供も楽しむことが出来ますので、是非チャレンジしてください。ユングフラウヨッホ訪問証明書をもらって記念のスタンプの刻印もお忘れなく!帰路は、アイガーグレッチャー駅で下車して、お花いっぱいの道をアイガーを仰ぎ見ながらの下りの楽チンハイキングもお薦めです。

 

 

楽チン「ライゼゲペック」でツェルマットへ移動!

いよいよツェルマットに移動です。スイスでは、大きな荷物は先送りできるシステムがありますので、スーツケースは、鉄道でツェルマットへ先送りして、列車でのんびりと移動しましょう。但し、ここ数年は目的地へは早くて翌日、チェックイン時間によっては翌々日に到着となりますので注意が必要です。

山頂の絶景を「ゴルナーグラートクルムホテル」で


ツェルマット地区では、3100mにある山岳ホテル ゴルナーグラートクルムホテルに宿泊しましょう!このホテルに宿泊するかどうかでスイスの印象と想い出が大きく変わってきます。
特に、早朝、マッターホルンの麓から下に雲海が出た時には、このホテルに宿泊した意味がさらに増します。雲海と朝焼けの景色は、他のどこにもないこの場所だけの絶景となります。
もちろんマッターホルンやモンテローザなどヴァリス山群の名峰群も素晴らしいですが、ここからはミシャベル山群の山々も360度の大パノラマでご覧いただけますのでお見逃しなく!

 

ツェルマットの町からもマッターホルンは見えますが、ホテルを厳選すれば、お部屋やバルコニーからマッターホルンを24時間眺めることが出来ます。また、スイスの食事は概しておいしくないと良く耳にしますが、プレミアスイスでは生ハムやラクレットなど美味しい郷土料理のお店にもご案内します。スイス料理がまずいと言われるのは、グループツアーでホテルのグループメニューを食べられている方々の感想だと思います。これは確かに⤵スパゲッティも普通のレストランでは茹ですぎた柔らかな麺が出てきます。プレミアスイスの個人旅行では、お好きな美味しい料理をたくさん召し上がってください!スパゲッティも選べば美味しいレストランが結構ありますよ!

 

フランスの高級リゾートシャモニーへ!

ツェルマットからシャモニーへ移動します。列車の場合は、スイスの途中駅からモンブラン・エクスプレスでシャモニーの町へ向かいます。
専用車の場合は、サンベルナール峠を越えて、シャモニー針峰群やモンブランが見えてくると、あと少しでシャモニーの町に到着です。
午後からは、ゴンドラを乗り継ぎブレバンの展望台へ。ここからは、シャモニー針峰群とモンブランが一望でき、またお食事も美味しい超お薦めレストランです!
もう一つは、ゴンドラや登山電車は一切なし、自分の足で歩いてしか行けないラ・フローラへ。お花に囲まれたこじんまりとしたレストランのテラス席からは、シャモニーの町の向こうに広がるモンブランとシャモニー針峰群が一望できる地元の人に人気のレストランです。
日本人観光客には、めったにお目にかからない穴場の展望レストランです!

 

 

モンブランはイタリア側からアプローチがすごい!

シャモニーでは、ほとんどの観光客や登山者が訪れるエギーユ・ドゥ・ミディですが、プレミアスイスではモンブラントンネルを通り、イタリア側からエルブロンネ展望台へ上り、そこから3連テレキャビンに乗って巨大なモンブラン山塊を眺めながら大氷河の上をミディまで進むという迫力満点のコースを行きます。これによりシャモニー側からのミディの予約が必要なくなり、ほとんど並ぶことのないイタリア側からの回転展望ゴンドラで周囲の山々や氷河をぐるりと眺めながらエルブロンネまで登っていきます。
展望台からは、シャモニー側から見るのとは違う形容のモンブランやシャモニー針峰群、そして大氷河の遥か向こうに聳えるエギーユ・ドゥ・ミディまで眺望します。ここから3連テレキャビンで大氷河上をエギーユ・ドゥ・ミディまで進む大迫力の空中移動をお楽しみください。

エギーユ・ドゥ・ミディでは、新しく展望台テラスがいくつか作られていますが、エレベーターに乗ってミディ最高所(3842m)へ行くと、モンブランやシャモニー針峰群が間近に迫ってきます。高所恐怖症でない方は、床、壁、天井がすべてシースルーのボックスに入り、3800m下のシャモニーの町が見下ろせる恐怖のアトラクションに挑戦してください。

 

 

帰国は足かけ2日間

ヨーロッパの各都市からの日本への帰国は、出発翌日に日本に到着します。
プレミアスイスの添乗員同行のツアーでは、どのような内容でも現地でフレキシブルに対応ができますので、ご安心してお任せください。

 


 
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